赤ちゃんの命名をしてお仕舞いなこのイベント。面倒なんで書くつもりなかったんですがウチの母親がやたらと気合いが入っていたので、じゃあ徹底的にやるか、と作法を調べて文房具屋で奉書紙とやらを買ってきました。和紙って聞いてたんだけど、触った感じは普通の画用紙っぽい(笑)。
この奉書紙を折ってお約束通りに書くわけなんだけど、だいたい鉛筆もロクに持たない生活をしているのに筆なんて何十年ぶりだよ、という感じなのでひたすらに下書きというか練習をすることに。ただ、もちろんギャラリーというか口を出してくる伯母がいるので大変やりにくい。ついでに結構小さい字で書かないとちゃんと一行に収まらないのでなかなか感触がつかめなくて大変。でもまぁ、何度かやってるうちにそれっぽく書けるようになったので改めて奉書紙に書いて神棚に奉って、皆で礼拝。その後は両母親が作った御馳走を頂いてお開きとなりました。が、やっぱりこのイベントは産まれた子でもその親でもなく、さらにその両親のためのイベントだよなぁ。 お互いの両親にとって初孫だってのも気合いが入りすぎる原因の一つなんだろうけど。この後、人が多くて興奮したせいか、赤ちゃんの寝付きが悪くて大変でした(苦笑
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