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TT-02B ネオスコーチャー

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走ってる感が出てる写真はピントが残念な法則。この写真も iPhone で見る分には問題ないんだけど…。単焦点じゃなくてズームレンズ持ち出すべきだったかも

先日タミヤに行って以来ラジコン熱が上がってたのですが、上がった勢いで買うと、買って満足してそのまま放置というのもありえる未来だったので、 2 か月ぐらい後に発売予定の新モデルまで熱が下がってなければ買おうと決めました、ちょうど今月末は誕生日だし(笑)。

そんな経緯で元になったスコーチャーに思い入れはない(というか存在自体を知らなかった)し、ボディとしてはエアロアバンテのほうが好みなんだよなぁとか思うものの、 TT-02B ネオスコーチャー一式を目出度く購入しました。ラジコンを買うのは中学生の頃に友達に譲ってもらったホットショット以来かも? ほぼ四半世紀ぶりということで、ラジコン界の今の常識に追いつくだけでも大変だったのですが、調べてるといろいろ楽しいです(笑)。

なお、エアロアバンテ我慢した買わなかったのは、どうせなら最新のシャーシが良いという思いもありましたが、それ以上に砂土ウェルカムなボディが気に入らなかったという理由です。 TT-02B なシャーシにエアロアバンテのボディ積んでくれればいいのに…ってボディマウントは同じみたいだからエアロアバンテのボディだけ買えば換装できるのかも?(面倒なのでたぶん買わないけど)

今回買ったのはこれぐらい

近年のラジコンはツーリングカーやドリフト車が主流らしいのですが、マイティフロッグはアンテナロッドが 2 本あるおかげで横転しても元に戻るとかワイルドウィリスのウインチは稼働するどころか遠隔地にいてもどこかに引っかけてワイルドウィリスを牽引できると信じてる世代なので、ラジコンといえばやっぱりバギーなのですよ、ええ。…改めて書くと無茶苦茶だよなラジコンボーイ。

プロポは、どうせ長男さんがやりたがるだろうなってんで子供向けの気配りがされてるファインスペック(持たせてみたらデフォルトのままで問題なかったけど…)、でバッテリーは別に買う気だったのとブラシレスモーターにソソられたのでこれ。そのワリにブラシレスモーターは後回しにしちゃってますが(笑。

バッテリーはいまどきカドニカとかねーよw ってことでエネループ的なお手軽さを感じる、タミヤさんが言うところの「新しいタイプの走行用バッテリー」である LF バッテリー(Li-Fe で LF 。リフェと読むらしい?)。 7.2V じゃないんだね…(カドニカは 1.2Vx6セルで 7.2V なのに対し、 LF は 3.3Vx2セル で 6.6V だとか?)

LF バッテリーにはバランス充電とかいう聞いたことのない概念がでてきて、それに対応した充電器は DC 入力のしかないってんでこれを。あと安定化電源ってのもヤフオクで落としました。今のところちゃんと充電できてるので問題ないです。

うきうきしながらツイートしている様子は以下の通り(笑

組み立て+ボディ塗装で 1 日、ステッカー貼りで 2 日の計 3 日間で完成というところですね。

ツイートしたようにボディ色はメーカー指定の PS-16 メタリックブルーをスルーして PS-38 フロストブルーと迷ったけど水色のほうが好きなので PS-39 フロストライトブルー + PS-41 ブライトシルバーで塗りました。フロストブルーで塗ってたらメーカー指定との違いは誤差レベルだったろうな(苦笑)。ホントはステッカー使わずにマスキングを頑張るつもりだったのですが、ウィング切るのを失敗しちゃってやる気がロストしてしまったという…。

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せっかくなのでちゃんとしたカメラで撮った完成写真も載せる。しかしウィングの切り取りミスは目立つなぁ…。

ということで左手で操縦しながら右手に構えた iPhone で撮った動画を YouTube に上げてみた。


適当に組んだ割にちゃんとまっすぐ走るのでびっくり(笑)。

ラジコンといえば中学生ぐらいの頃は一晩充電して 10 分ぐらい遊ぶとお仕舞い、という印象が強かったのでバッテリーは 2 本は買わなきゃ、とか燃費(?)向上のためにフルベアリングにしなきゃとか思ってたんですが、ずいぶん長いこと電池が持ちます。オフロードとは言え平地を適当に走らせるか、長男さんを追いかけるかしかしてないのもありますが、まぁ、電池より先に俺と長男さんのやる気が切れるという…。ブラシレスモーターも燃費がいいとか摩耗部品がほぼないとかいうところに惹かれて導入予定だったのですが、これだけ持つなら当面はキット標準の 540 モーターでいいや的な妥協をしそう(苦笑)。

調べてみたら、当時使ってたタミヤカドニカ 6V/7.2V/レーシングパックは 1200mAh なのに対し、今回買った LF-2200 は名前の通り 2200mAh と容量が 8 割増しになるんですね。容量だけで考えても 18 分は走らせられる計算。それに加えて機械式スピードコントローラが ESC (Electronic Speed Controller の略らしい。当時高嶺の花だったアンプのことだ…なんでアンプって呼んでたんだろう?)になってるので、その分さらに効率良くなってるんだから、そりゃ走行時間は長くもなるな…。

走らせてみて、気付いて自分で笑っちゃったのが、走らせた直後のボディの後ろ部分を触るのにビビってること。ビビる理由が自分でわかんなかったんだけど、当時のラジコンは(アンプを使ってる一部のお金持ちを除いて)機械式スピードコントローラを搭載してたんだけど、これにはどうも最高速で走るとき以外はスピードコントローラに直結されてるセメント抵抗にも電流を流してモーターに行く電流を減らしてスピードをコントロールするってものだったらしいのだよね。で、当然電流が流れるセメント抵抗は火傷するぐらいに熱くなって、それが少しでも冷めるようにと風が流れてくるボディ後部に取り付けられてて、当時の俺は走行直後のこれに触って痛い目にあったのを身体が覚えててビビってるらしい(笑)。

それはそうと今回買った TT-02B ってシャーシ(あ、今気付いたけど  Buggy の B?)はオンロード用シャーシの TT-02 のバリエーションモデルで、パーツを差し替えると TT-02 相当になるそうです。というか、そこも TT-02B にしようと思った一因なのですが。なので、 TT-02 用のパーツを購入して、オンロードでも遊ぼうかなぁ、とか夢見ていたんですが、実際に TT-02B を TT-02 化するには多分下記のパーツが必要。

パーツ 価格
SP.1527 TT-02 A部品 \630
SP.1528 TT-02 B部品 \945
SP.1529 TT-02 C部品x2 \1,260
SP.1226 TT-01 ウレタンバンパー \262
コイルスプリング \252
適当なホイールとタイヤ \2,000?
適当なボディ \4,000?
合計 \8,089??

ってタイヤやボディが偉くてきとーな計算ですが、総額を考えると素直に TT-02 のキットを買ったほうが、換装して使うにしても共通部分のスペアが入手できるって意味でお得という…。というか、やっぱりスパイクタイヤでアスファルト走らせるのは抵抗があるからラリータイヤ買おうかな、という気になってるんだけど、だったらジョーシンで\8,340 で買える TT-02 ランチャデルタを買ってしまおうかという罠に陥りそうで誰か助けて(何。
しかし、近所の公園を走らせててもやっぱり物足りないので、だったらサーキットでも走らせたいと思わなくはないですが、都内だと壊滅的な状況ですねぇ(そりゃそーか)。オフロードというのがさらに拍車をかけてて、タミヤグランプリのユルバギにでもエントリーしないと無理そうというのがなんとも…。いっそのこと磐田に行くついでに掛川サーキット寄るか!?

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