自慢じゃありませんが、前作夜のフロストを読み終え早く続きが読みたい熱にうかされて Hard Frost のペーパーバックを買い、 50P も読まずにザセツしたのはこの俺デス!!(ホントに自慢じゃねーな)
とゆーことでその Hard Frost の邦訳であるフロスト気質、日本じゃ 7 年ぶりの新刊でシリーズ初の二分冊。日本語で読んでも十分に複雑なので俺程度の英語力じゃザセツしてしまうのも、刊行ペースが遅いのも仕方ない(笑)。けど、まぁ、いつもどーり読み始めてしまえば終わるまで一瞬ですね。
自分でも意外なことに、今まであまり気にならなかった、小さい子が酷い目にあう描写を読むのが辛くなってました。感情移入度が違うというか、やっぱり人の親になると違うというか、まぁそんな不思議な感じ。
しかしこうして読むと作者が既にお亡くなりになっているというのが非常に口惜しい。ご冥福を祈るとともに残り二冊の翻訳ペースが少しでも上がることを願っています :D