ラブプラス+(以下++)に移行したので無印を遊ぶ必要はなくなったのですが、プライズイラストはコンプしたいぜ、ということで同時進行していたのです。で目出度くコンプ出来たのでその記念と、そーいえばゲーム自体について触れてなかったので書こうかな、と。若干釣りタイトル気味なのは重複タイトルは使わないという俺ルールのせいです。期待してた(何を?)人がいたらすいません。
さて、ラブプラスを語る上で避けて通れないのは(俺にとっての)時計連動ゲームの始祖である「(セガサターン版初代)ルームメイト」でしょう。確かワゴンで買ったのですが、ひょんなことから涼子ちゃんと同居することになったものの、サターンの内蔵時計と連動する仕様のためちょっと油断するとすぐに家を出て行かれてゲームオーバーになったり、いろんなイベントが用意されているものの2ヶ月経つとやっぱりゲームオーバーになるので繰り返しプレイしない限り全てのイベントは見れない(が涼子ちゃんとの思い出を大切にするがあまり何回もプレイする気になれない)ストイックなゲームでした。
そんな感じで時計連動ゲームの魅力に取り憑かれた俺は 2 作目移行の涼子ちゃんの無難な作りに絶望したり、 Windows 版涼子ちゃんに手を出してあまりに魂が入ってない作りに絶望したり、ルームメイト W に夢中になったものの最後の最後でかおりちゃんエンドにならずに絶望したり、そもそも時計連動をあきらめたルームメイトノベルに絶望したりしてたのです。…たまたま全部ルームメイトシリーズですけど、他にも遊んでるんですよ? えーと、話にならない出来だったゲームボーイカラー版のカードキャプターさくらとか。
そんな感じで時計連動と聞くとそれだけで遊びたくなっちゃう俺としてはラブプラスはもう買うしか無かったのです。 DS 側の時計ずらせるんだからスキップモードいらないだろうとか、回想も出来なくていいんじゃねとか、友達モードでハングアップしすぎだろうとか、そもそもバグ大杉だろうとか、一年経ったらやることなくなったとか、何回遊んでも友達モードで愛花さんからしか告白されないんですけどとか、いろいろ不満はあるのですが、それでも一年間遊んだってのはそれだけ楽しめる作りとなっていたからでしょう。
時計連動以外に特筆すべきことは無駄にリアルな面倒臭さでしょーか(笑)。奥さんとオツキアイしていた時のことを思い出すというか、ラブプラスを恋人モードまで進めて放置せずに半年ぐらい遊べる人は出会いさえなんとかなれば 3 次元の彼女を作るくらい楽勝だと思うのです。まぁ出会いが大変なんだとか愛花さんより魅力的な 3 次元の女性なんて滅多にいないって意見には同意しますが(笑)
一発受けると調子にのって乱発して飽きられて収束というのがコナミ(に限らないか)の得意なパターンだと思いますが、ラブプラスはそうならないよう大事に展開してって欲しいものです。…アーケード版やらメダルゲームやらが出てくる状態じゃ期待できないのですが。
「ラブプラスおしまい」への1件の返信
素直に釣られたので記念カキコしときます(苦笑)