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ぢごぷり

このタイトルは何を意味してるんだろうと思ってたのだけど、ふと目次を見たら

The Princess of The Hell

…あぁ! 「地獄のプリンセス」で「じごぷり」でしたか(よく見りゃ表紙にも書いてあった(笑))。1巻の時点で誰得というかターゲットが不明なマンガでしたので、2巻での華麗な打ち切りっぷり(誰がどう否定しても打ち切りそのものだろう)は納得なのですが個人的にはもうちょっと続けて欲しかったかなぁ。

どっかで「リアルな育児マンガだ」とゆー評判を見かけたので、丁度長男さんの夜泣き等に(奥さんが)苦しんでいた時期だったので興味本位で 1 巻を買ったのです。そしたらリアリティ溢れるどころか主人公であるあゆみちゃんに奥さんがカブってみえるというか奥さんそのものに見える始末(苦笑)。もちろんヒロインである(?)ユメちゃんは長男さんにカブって見え、となると残った俺はかなめちゃん?(笑)。お話の中で何度もかなめちゃんがあゆみちゃんにイラつく場面が出てくるのですが、それにイチイチ心当たりがありすぎて感情移入しまくってたので、間違っちゃないかもですが。

最初の一ヶ月比較だと、長男さんはこのぢごぷりに負けず劣らず辛い日々だったのでリアルな育児マンガと捉えることが出来ましたが、もし放っとけば寝る長女さんの育児を先に経験していたら、このマンガ大袈裟過ぎね? と捉えていたでしょう。

ということで、育てている赤ちゃんの性格によってもこのマンガのリアリティが変わってくるというのがさらにターゲットを難しくしちゃったのかな、と。というかアフタヌーンじゃなくてたまひよあたりに連載すべきマンガだったのかな。でも出産を控えた妊婦にこのマンガは重すぎるからそーするとひよこくらぶ一択か。

個人的にはユメちゃんがもうちょっと成長して、ヨチヨチ歩きをするぐらいまでは続けて欲しかったかなと思います。つーかリアルはリアルなんだけど、育児の暗黒面ばっかりなのよね、このマンガ。新生児微笑ではない笑顔だとか寝返りだとかズリ這いだとか、そーいった赤ちゃん特有の可愛らしさも入れられればもうちょっと違った結果になったかも…大多数の読者の共感はやっぱり無理か。

そんな訳で割と気に入ってるのだけど、イマイチオススメしかねるマンガのお話でした。

「ぢごぷり」への3件の返信

どもーーーご無沙汰!
今日から実家に帰ります。
明日13日カナと会うんだけど、時間ないーー?
ミクシのほうに連絡くれると嬉しい!

どもーーーご無沙汰!
今日から実家に帰ります。
明日13日カナと会うんだけど、時間ないーー?
ミクシのほうに連絡くれると嬉しいぞ

ではね

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