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Amazon Glacier

今まで撮り貯めた(主に子供達の)写真が現時点で大体 500GB ぐらいあって、全部 Drobo に残してるのですが、これのバックアップというのがここ最近の課題でした。というかこないだの震災でやっぱりバックアップは遠隔地に取らなきゃダメだ、と痛感したのです。となると流行のクラウドにバックアップを取りたいのですが、このサイズのストレージをクラウドで賄おうとすると維持費が莫迦にならないので困っていたのですね。

が、ここにきて使い勝手が悪い(?)代わりに安いという Amazon Glacier が発表になったのです。 1GB あたり月額 $0.012 なので、手元の写真を全部保存したとしても月額約 $6! ダウンロード時は転送料に応じて費用がかかるらしいのですが万が一の保険としては払っていける金額な気がするので早速申し込みしてみました。

さっきの AWS ブログによれば

Glacierにデータを保存するには、まずボルト(vault)と呼ばれるものを作成します。1つのAWSアカウントで1リージョンあたり最大で1000ボルト作成する事が出来ます。ボルトを作成すると、あとはシンプルにデータをアップロードします(Glacierの用語ではアーカイブと言います)。

ということなのでまずはコンソールから Vault を作ってみたんだけど、そこにどうやってアップロードしたらいいかよくわかんない。

仕方ないので諦めてドキュメントを眺めてみたところ Step 3: Upload an Archive to a Vault in Amazon Glacier に

Note
Any archive operation, such as upload, download, and delete, requires programming. There is no console support for archive operations.

と。…うん、そんな気はしてたんだ。
ぐぐってみたら Amazon Glacier from Python. ってのが見つかったので、これを使って頑張ればなんとかなるのかもしれない(次回に続く気がする)

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