さくらの VPS はいつの頃からかネイティブの IPv6 が振られるようになってたんですが、以前から使ってる人にはずーっとお預け状態だったのです。まぁ、気持ちはわかりますが(笑)。
で、それが今月に入ってようやくネイティブ IPv6 が振られたので、それを設定してみよう、というお話。なお、 OS は FreeBSD 9-STABLE です。 10-R でも同じだと思うけど…。
さくらの VPS はいつの頃からかネイティブの IPv6 が振られるようになってたんですが、以前から使ってる人にはずーっとお預け状態だったのです。まぁ、気持ちはわかりますが(笑)。
で、それが今月に入ってようやくネイティブ IPv6 が振られたので、それを設定してみよう、というお話。なお、 OS は FreeBSD 9-STABLE です。 10-R でも同じだと思うけど…。
さくらさんに ntpd の脆弱性放置してんじゃねーよ、と怒られたので 9.2-STABLE に更新。何度やってもリモートのカーネル入れ替えはドキドキだ!
— Kiyono, Goro (@goro1080) February 13, 2014
そうか、 FreeBSD 9.2-STABLE になっても 6rd はまだ組み込まれてないのか…。そういえばこのパッチを当てるのが面倒だったから 9-STABLE で放置してたんだったな(←最悪だ
— Kiyono, Goro (@goro1080) February 13, 2014
さくらの VPS で動かしてた FreeBSD 9-STABLE を FreeBSD 9.2-STABLE(r261797) に上げたら 6rd が動かなくなってて、それを直すのに若干苦戦したのでメモ。
もちろん「チェンジ!!」と読むこと(何。
今までに何度かネタにした通り、さくらのVPS 1.5G で ZFS boot な FreeBSD 8.2-R を愛用していたのですが、そのさくらの VPS が 1.5G プランを廃止、そして 2G プランが 1.5G プランより安くなる、でも 1.5G プランから 2G プランへのアップグレードはなし、という感じにリニューアルされたので、 2G プランで ZFS boot な FreeBSD 9-R に移行することにしたのです。
さくらのVPS1.5Gは HDD も 20GB から 50GB に増えているのです。が、無事動き出した環境で確認すると
goro@manaka:~$ zpool list NAME SIZE ALLOC FREE CAP DEDUP HEALTH ALTROOT tank 15.9G 2.66G 13.2G 16% 1.00x ONLINE -
という具合で 34GB どこ行っちゃったのよ状態。で、 dmesg を眺めてみると
ad0: 20480MB at ata0-master WDMA2 ad1: 30720MB at ata0-slave WDMA2
2 台構成になっていたのです。なんでさ…
さくらのVPSはとてもいいサービスなのですが、今時メモリが 512M しかなく ZFS を快適に使うにはイマイチ物足りないのでした。が、やはりそんな声が多かったのかより上位のメニューが公開されたのです。つーか、これにより今までのサービスが最下位扱いになるという点が若干納得いかないのですが(笑)。
さくらに問い合わせてみたところ、サービスのバージョンアップという概念はなく、新規サービスに申し込んで既存サービスは解約するしかない、とのことだったので、ついでに先日発表された 6rd に対応させるべく申し込んで FreeBSD 8.2-R を入れることに決定しました。ホント言うとメモリはいくらあってもいいので最上位の 8G に申し込みたいところですが、初期費用と合わせてなかなかバカにならない金額、というかこれだったら普通にホスティングでいいんじゃねって感じなので、 1.5G のを選択しこないだと同じように Pure ZFS な環境を作ることにしたのです。
FreeBSD が入るのなら NetBSD だって…! と思って久しぶりに -current を作って iso にし、それを mkmemstick.sh でメモリイメージに変換。で、せっかく作った ZFS root な環境を潰して前回と同じようにやってみたんだけど、何故か boot しない。なんで!? と思ってぐぐってみたら俺と同じことを企んで挫折した人をハッケソ。俺は -current でしか試してないけど、症状は同じだから、ここは潔く断念。
で、 ZFS root な環境を潰したんだから、じゃあ ZFS boot も試してみるかと思い立って実験したのです。
異常な安さに負けて DTI の ServersMan@VPS を申し込んだのですが、 Linux は性に合わないというか、若干気持ち悪い部分があるので *BSD に対応しないかなー、とつらつら思っていたのですが、遂に Debian に対応とか言ってる横でさくらの VPS が CentOS/Ubuntu/FreeBSD/Debian/Fedoraに対応とか無茶言い出したので試用期間もあることだし、と申し込んでみました。
DTIの仮想サーバーサービスであるServersMan@VPS Proが異常に安いので申し込んでみました。
残念ながらOSはCentOS一択らしいので、それは我慢していつものようにpkgsrcを入れようとしたらcvsが入ってないからソースをとってこれない(笑)。が何故か curl は入ってるので(流石Linux…)とりあえずtarballをゲット