FreeBSD が入るのなら NetBSD だって…! と思って久しぶりに -current を作って iso にし、それを mkmemstick.sh でメモリイメージに変換。で、せっかく作った ZFS root な環境を潰して前回と同じようにやってみたんだけど、何故か boot しない。なんで!? と思ってぐぐってみたら俺と同じことを企んで挫折した人をハッケソ。俺は -current でしか試してないけど、症状は同じだから、ここは潔く断念。
で、 ZFS root な環境を潰したんだから、じゃあ ZFS boot も試してみるかと思い立って実験したのです。
まずはここから ZFS boot なインストーラが用意された iso を取得。で、さっきの mkmemsitck.sh に相当するものを探したら fbsd-install-iso2img.sh とゆーのがあったのでこれもゲット。で、これを使って iso をメモリイメージに変換。ついでに iso の中身を見たら 8.1-RELEASE-i386.tar.xz とゆーのをインストールに使ってるっぽいのでそれも iso から取り出しておく。
前回と同様にさくらの社長ブログを参考にさっき作ったメモリイメージから起動して適当なパスにさっき取り出した 8.1-RELEASE-i386.tar.xz をテキトーな所( /usr/local/tmp を掘ってそこに置いた)に置いて、そのままだと ad0 が GUID パーティションじゃないので
dd if=/dev/zero of=/dev/ad0 bs=1m count=1
とか強引に partition table を綺麗にして
zfsinstall -d /dev/ad0 -t /cdrom/8.1-RELEASE-i386.tar.xz -s 2G
としてインストール。あとはテキトーに rc.conf やらなんやらを編集してリブートするとあっという間に pure ZFS な FreeBSD の出来上がりっと。あまりに簡単なので感動は少ないけど、こんな感じになるのでした。
やっぱ ServersMan@VPS は解約かな…。