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Mac

Let’s Encrypt の証明書を OS X Server で使う

ここ数年 OS X の SSL 証明書は StartSSL の無料証明書を使い続けてたんだけど、今年の更新で今までドメイン+1ホストだった無料証明書が5ホストまでイケるって仕様変更(いつから?)のおかげで、ドメイン自体の証明書を取り損ねてしまったので、これを気に Let’s Encrypt の証明書に乗り換えることにしたのです。

気づけば Complete guide to install SSL certificate on your OS X server hosted website なんて OS X Server 向けのガイドが公開されていたので悩むところはあんまりないのだけど、きっと何やったか忘れるのでメモw

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Mac

clang で pkgsrc

なんとなく pkgsrc-2012Q3 released つーメールを読んでみたら

11618 binary packages built with gcc for NetBSD-current/amd64
11374 binary packages built with clang for NetBSD-current/amd64

との記載が(知らなかった…)。 Mac OS X で pkgsrc を使っている身としては OS のデフォルトコンパイラである(?) clang で作るようにしといたほうが後々幸せなはず。ということで試してみました。

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Mac

Lion(x86_64) で ruby19-migemo-0.40

Lion になって困ったことのひとつが /usr/pkg/etc/mk.conf に ABI=64 と書いていると、 ruby-18-base の build に失敗すること。素で build すれば成功するので pkgsrc がやってるなにかが悪いんでしょうけど、 ABI=32 だと build は通るので pkgsrc だけが悪いんじゃなさそう。で、 ABI=32 で作った ruby18-base を入れようとすると

pkg_add: Warning: package `ruby18-base-1.8.7.352' was built for a platform:
pkg_add: Darwin/i386 11.2.0 (pkg) vs. Darwin/x86_64 11.2.0 (this host)
pkg_add: 1 package addition failed

とか怒られてインストール出来ないので ruby18-base のアップデートが出来ないのです。

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Mac NetBSD

cron に別れを告げ launchd と共に過ごそう、今さら

Mac OS X では cron は launchd にキックされる扱いなので launchd マジお勧め、ということは知ってはいたのだけど、今まで Mac 側で cron っぽいことをやる必要がなかったのでスルーしていました。が NetBSD に別れを告げるにあたり、今まで NetBSD でやってたことは全部 Lion Server で同じようにやりたい。もちろん cron はそのまま動くのだけど、せっかく OS が変わるのだからその流儀に従おう、ということで今さら launchd を使うことにしました。

参考にしたのは下記のサイト。

thanks a lot!!

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Mac misc NetBSD

何故敢えてpkgsrcを使うのか

FreeBSD から NetBSD に移行した時に一番戸惑ったのは FreeBSD での ports にあたる pkgsrc から入れたコマンドが一切実行出来ないことでした。デフォルトでは /usr/pkg 以下に入れられ、そこに PATH なんか通ってるわけないから当然ですけどね。

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misc NetBSD

CentOSでpkgsrc

DTIの仮想サーバーサービスであるServersMan@VPS Proが異常に安いので申し込んでみました。

残念ながらOSはCentOS一択らしいので、それは我慢していつものようにpkgsrcを入れようとしたらcvsが入ってないからソースをとってこれない(笑)。が何故か curl は入ってるので(流石Linux…)とりあえずtarballをゲット

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Mac

64-bit kernel and Extensions : Yes

メモリも最大まで積んでるとはいえ 4G だし、今まで 32bit kernel で生活してて困ってないんだから敢えて 64bit にするメリットはないんだけど、せっかくだから俺は 64bit kernel を選ぶぜ、ということで。

Snow Leopard が届く前に 64 bit での起動に関するページを見た気がするのだけど、どーも見つからない。と思ったら 64bit 起動のオマジナイをいつものよーに defaults write で検索してたのだけど、今回は違うんだよねー。ということで自分用にメモ。

sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture x86_64

/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist を編集するって方法もあるらしいんだけど、上記のコマンドはこのファイルを編集しているだけって話なのでこのコマンドを採用。

しかしカーネルが 64bit になったところで普段使ってる大半のアプリが 32bit なのであんまり有り難みがないなぁ、なんて。

64bit