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Lion(x86_64) で ruby19-migemo-0.40

Lion になって困ったことのひとつが /usr/pkg/etc/mk.conf に ABI=64 と書いていると、 ruby-18-base の build に失敗すること。素で build すれば成功するので pkgsrc がやってるなにかが悪いんでしょうけど、 ABI=32 だと build は通るので pkgsrc だけが悪いんじゃなさそう。で、 ABI=32 で作った ruby18-base を入れようとすると

pkg_add: Warning: package `ruby18-base-1.8.7.352' was built for a platform:
pkg_add: Darwin/i386 11.2.0 (pkg) vs. Darwin/x86_64 11.2.0 (this host)
pkg_add: 1 package addition failed

とか怒られてインストール出来ないので ruby18-base のアップデートが出来ないのです。

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Mac

続・Apertureプロジェクトの自動分割

Aperture スレに触発されて前に書いて放置しといたスクリプトの高速化にトライしてみました。

ハッシュ大好きっ娘なのでそれに近いものがないかなー、と調べたら AppleScript ではレコードというものがハッシュ相当らしい。んだけど、 list で俺がやりたいことはできたので

  • プロジェクトの一覧を取得したときに既存プロジェクトの名前を list に突っ込む(初回のみ)
  • 写真を読むごとに list と比較してマッチしなければプロジェクトを作成

としてみました。高速化、というよりはプロジェクト/写真が多くなったときに遅くならない、という方向ですけどね。

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Mac

SpamAssassinの調教

メール環境を移行した結果、 spam フィルターを、 Mew がサポートしてるからという理由で使っていた bogofilter から SpamAssassin に移行したのです。が、特性の問題だと思うんだけど、そのままでは SpamAssassin が bogofilter に比べて spam 判定が甘い! ということで俺好みの判定が出来るように頑張ってみました。

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Lion Server で syslogd

AirMac Extreme のログを NetBSD の syslogd で受けていたので、それを Lion Server でもやりたい。 NetBSD のときは /etc/rc.conf に syslogd_flags=”” で良かったのですが、 Lion Server だとどうやるんだろうな、とちょっと悩んだのですが、

man syslogd

したら -dup_in のところに書いてありました(笑)。とゆーことで man に従い /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.syslogd.plist を書き換え unload & load でおっけー、という具合。

以下手順

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まどかちゃんと launchd

考えてみりゃ当たり前だよな、と思うのだけど、ちょーハマったのでもしかしたら同じようにハマってる人の役に立つかもしれないのでメモ。

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greylist.pl って何?

ヒットしないなぁ、と思ったら graylist.pl でググっていた罠(笑)。

ということでめでたく Lion Server でメール環境が出来上がって転送設定もしたのですが、テストで送ったメールが phs に転送されてくるまで 10 分ぐらいかかる。古い人間なので smtp に配送時間を期待しちゃダメ、と思うのだけど、でも 10 分はかかりすぎだよー、と悩んでいたらServer Admin.app 様が勝手に postfix/main.cf に設定してくださる greylist.pl がその理由だったようです。

が、ググってもなんのために存在して仕組みかよくわからなかったので /usr/libexec/postfix/greylist.pl 読んで、まとめようとしたところで、まとまっているサイトというかメールを発見! キモは “greylisting” でググることだったようです。

ということで俺のように Lion Server でメール配送が遅いと悩んだ人はこれを読むべき -> [postfix-jp:03911] Greylisting 。あーすっきり。

しかし Lion Server がここまで自動で設定してくれるのであれば、 whitelist のガワまでは用意しておいてほしかった…

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Mac NetBSD

Postfix + Dovecot + ClamAV + SpamAssassin + Mailman + Roundcube = Lion Server Mail?

NetBSD では確か Maildir 形式の imapd が使いたいって理由で Courier-imap を IMAP サーバーとして使っていたのですが、 Lion Server ではデフォルトが Dovecot だとゆーのでそれに移行することにしました。で、 Lion Server では Dovecot に併せて Postfix, ClamAV, SpamAssassin ぐらいまではほぼ全自動で有効化されるので、それらも併せて使うことにしたのです。

ちなみに NetBSD では

  1. プロバイダに配送されたメールを fetchmail で取得
  2. 受けたメールは procmail が bogofilter に喰わせて、SPAM じゃなければ ~/Maildir に、 SPAMだったら ~/Maildir/.bogofilter に配送
  3. 特定の条件にマッチしたら PHS に転送
  4. ~/Maildir は IMAP 経由で参照

といったようなことをやっているので、これと同じことを Lion Server でもやるのです。

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Mac NetBSD

cron に別れを告げ launchd と共に過ごそう、今さら

Mac OS X では cron は launchd にキックされる扱いなので launchd マジお勧め、ということは知ってはいたのだけど、今まで Mac 側で cron っぽいことをやる必要がなかったのでスルーしていました。が NetBSD に別れを告げるにあたり、今まで NetBSD でやってたことは全部 Lion Server で同じようにやりたい。もちろん cron はそのまま動くのだけど、せっかく OS が変わるのだからその流儀に従おう、ということで今さら launchd を使うことにしました。

参考にしたのは下記のサイト。

thanks a lot!!

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Apertureプロジェクトの自動分割

Aperture 最大の不満がこの iPhoto にあった機能がないこと(結合はあるのに!!)。複数のカメラで撮った写真を日付毎に分けてるので、読み込み時のプロジェクト分割だと同じ日付で複数のプロジェクトが出来ちゃうし、かと言って手動で分割はダルくてやってらんない。

とゆーことで、AppleScript Language GuideAperture 3 AppleScript Referenceを見ながら AppleScript と格闘してたらそれっぽいものが出来上がったのでメモ。でももっと上手い解決方法があったら教えて偉い人!

(2011/8/26 追記)速くできるんじゃないか、とちょっと頑張ってみたバージョンはこちら

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Aperture

いろいろと iPhoto に限界を感じてたので、 64bit ネイティブで動く Aperture にしたいなぁ、とは思っていたのですが値段がネックとなり iPhoto を使い続けていたのです。が、先日オープンした Mac App Store でいきなり半額以下の \9,000 になったので我慢出来ずに購入! 長年愛用していた iPhoto に別れを告げ、 Aperture に乗り換えたのです。イヤッッホォォォオオォオウ!