Lion になって困ったことのひとつが /usr/pkg/etc/mk.conf に ABI=64 と書いていると、 ruby-18-base の build に失敗すること。素で build すれば成功するので pkgsrc がやってるなにかが悪いんでしょうけど、 ABI=32 だと build は通るので pkgsrc だけが悪いんじゃなさそう。で、 ABI=32 で作った ruby18-base を入れようとすると
pkg_add: Warning: package `ruby18-base-1.8.7.352' was built for a platform: pkg_add: Darwin/i386 11.2.0 (pkg) vs. Darwin/x86_64 11.2.0 (this host) pkg_add: 1 package addition failed
とか怒られてインストール出来ないので ruby18-base のアップデートが出来ないのです。