カテゴリー
FreeBSD Mac

netatalk3.1 が遅いのでなんとかしたい

無事に FreeBSD 上に ZFS+netatalk3.1 の環境が出来たものの、 OS X からアクセスすると異常に遅いのです。 どのくらい遅いかというと、 Mavericks な MacBook Pro 15″ Late 2011 で 1.4GiB 程度の Aperture Library をコピーするのに

  • 内蔵HDDのコピー
    time cp -a benchmark.aplibrary test.aplibrary
    cp -a benchmark.aplibrary test.aplibrary  0.23s user 3.89s system 4% cpu 1:25.86 total
  • afp でマウントした OS X Server の HFS+(Drobo)
    time cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/TimeMachine/tmp
    cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/TimeMachine/tmp  0.76s user 24.04s system 1% cpu 32:48.23 total
  • afp でマウントした OS X Server の HFS+(Mac mini の内蔵HDD)
    time cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/goro/work 
    cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/goro/work  0.71s user 22.70s system 2% cpu 14:06.93 total
  • afp でマウントした FreeBSD の ZFS
    goro@sara:~/work/cptest$ time cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/goro/Pictures
    cp -a benchmark.aplibrary /Volumes/goro/Pictures  0.62s user 19.68s system 0% cpu 1:05:07.36 total
  • nfs でマウントした FreeBSD の ZFS(メタデータ無視なので参考記録)
    time cp -rX benchmark.aplibrary ~/work/mnt
    cp -rX benchmark.aplibrary ~/work/mnt  0.15s user 12.76s system 3% cpu 5:59.79 total

遅いと思ってた Drobo よりさらに遅いとか僕はどうしたら…。ということでせめて Drobo 並み(といっても今の倍のスピードか…)になることを目指して頑張ります。

カテゴリー
Mac

OS X Server 3 の Open Directory

書くだけ書いて公開するのを忘れていたので大分前の話ですが…。

 

Mavericks / OS X Server 3 にバージョンアップした時

時間はかかったもののなんのトラブルもなくバージョンアップ自体は完了したのでした、バージョンアップ自体は。

とか書いたのでバチがあたったのかもですが

ということでよりによって Open Directory が不安定になってしまったのでした。メールの認証がアウトだったり sudo してもパスワードが違うとか怒られたり…。というかそもそも dscl でディレクトリの中身を確認しようとすると

$ dscl /LDAPv3/127.0.0.1 -list /Users
Data source (/LDAPv3/127.0.0.1) is not valid.

ってどうしろと…

カテゴリー
Mac

caldavd のバックアップ

以前痛い目を見たので Open Directory のバックアップはデイリーで取ってる俺ですが、最近奥さんがカレンダーにいろんなイベントを突っ込んでるのでこれがなくなるとマズい、と OS X Server 3 にした記念でカレンダー(caldavd) のバックアップを取り始めました。

カテゴリー
Mac

Mavericks / OS X Server 3.0

Lion から Mountain Lion になったタイミングで Lion Server から OS X Server に名称が変わってましたが Mavericks では OS X Server 3.0 となり、 Mavericks はタダで配るものの、 OS X Server 3.0 は OS X Server 2.x のアップグレードは認めず AppStore で別途購入という形になったようです。 。…このバージョン名の変遷に Wikipedia さんが泣いてますよ!(どーでもいい)

カテゴリー
Mac

プロファイルマネージャのコード署名証明書を更新する

例によって我が家でしか起きてない可能性はあるんだけど、誰かの役に立つかもしれないので念のため記録。

OS X Server さんから「証明書の有効期限がまもなく切れます – flora.hyrule.jp コード署名証明書」てな警告メールが届くようになりました。

カテゴリー
Mac

バックアップを完了できませんでした。

ここ数日、奥さんが使ってる MacBook Pro で TimeMachine のバックアップに失敗しているらしいということで調べてみました。

カテゴリー
Mac

OS X Server の apache で loggerhead

最近真面目に bzr(bazaar) を使いだしたので、じゃあ Web インターフェースも用意したいなぁ、とか思い立って loggerhead を使うことにしました。 loggerhead を選んだのは Launchpad で使われてるからってだけの理由ですが。

晴れて何も気にせず pip を使える環境になったのでインストールは楽チンです。

sudo pip install bzr
sudo pip install Paste PasteDeploy simplejson
sudo pip install http://www.owlfish.com/software/simpleTAL/downloads/SimpleTAL-4.3.tar.gz
sudo pip install loggerhead
sudo pip install flup

しかし、これだと設定方法がわからんので PyPI からアーカイブを拾ってくるというあたりがちょっと間抜け…

カテゴリー
Mac

OS X Server で python

恥ずかしながら今まで知らなかったのでメモ。

カテゴリー
Mac

Invalid content in journal

OS X Server への ssh や画面共有でのアクセスは問題ないんだけど、メールのリファイルがタイムアウトを起こすようになっていました。たまーに Drobo さんは考え込んでそんな状況になることがあるので、今回もそれかなー、とか思ったのですが、念のため /var/log/system.log を眺めてみると

Oct 17 15:33:07 flora kernel[0]: disk1s2: I/O error.

というのがずらーっと…。だがしかし Drobo Dashboard でみる限り各ドライブのステータスは正常なので、じゃあケーブルとかそんな問題かしらん、と一旦再起動を仕掛けたら、いつまで経っても再起動が完了しない。ま、 I/O error が出てるんならそれ待ちになって刺さるのはありがちだよねー、と電源ケーブルを引っこ抜いて、ついでに埃がすごいことになっていた Drobo を掃除(?)して、接続を確認して電源を入れたら!

Drobo がマウントできなくなっていました…

仕方ないので fsck 、と思ったら OS X では fsck にディスク名を渡すことが出来ないっぽく、全部のディスクをチェックしにいく仕様みたいで、個別のディスクをチェックしたい場合、ファイルシステムにあった fsck (OS X 標準の hfs+ の場合は fsck_hfs) を動かす必要があるみたいです。って /Applications/Utilities/Disk Utility.app でディスク選んで修復選んだほうが簡単ですけど。

カテゴリー
Mac

clang で pkgsrc

なんとなく pkgsrc-2012Q3 released つーメールを読んでみたら

11618 binary packages built with gcc for NetBSD-current/amd64
11374 binary packages built with clang for NetBSD-current/amd64

との記載が(知らなかった…)。 Mac OS X で pkgsrc を使っている身としては OS のデフォルトコンパイラである(?) clang で作るようにしといたほうが後々幸せなはず。ということで試してみました。